洋画・邦画おすすめ刑事映画5選!
プロジェクトA

1983年に公開された、言わずと知れたジャッキー・チェン監督・主演の香港映画。
香港がイギリスの統治下にあった、1900年代に時代設定された水上警察と陸上警察協力の下、海賊を倒す、コメディとアクションを融合した映画。プロジェクトAの見どころは、なんといっても、「ジャッキーチェン」「サモハンキンポー」「ユンピョウ」の3人がそろって出演しているところにある。アクションのすごさ、コミカルな演出、さすが香港映画。と思わせる刑事もの映画。


藁の楯

2013年公開。藤原竜也の怪演が際立った日本の映画。過去、少女殺害事件を起こし、服役。仮釈放後またすぐに少女殺害事件容疑者となる。その殺害された少女の祖父は元経団連会長蜷川。殺害されてしまった孫のために、犯人である清丸に10億円の懸賞金がかける。その容疑者の護送に5人のSPと刑事をつけることになるが、果たして無事に護送することができるのか。
清丸の残虐さ異常さ、刑事の任務だからとはいえ非道な人間を、最後まで守り抜かなければならない男の対比と、お金がかかった時の人の予測のつかない行動。途中から目の離せなくなる映画。


ダイハード

1988年公開。言わずと知れた「世界一不運な男」ニューヨーク市警察、ジョン・マックレーン刑事のなぜだか毎回とんでもないことになる、アクション映画。現在、「ダイハード2・3・4」と「ラスト・デイ」が公開されている。
第1作目は、別居中の妻の会社のクリスマスパーティが、マックレーンとテロリストグループの攻防が始まる。
刑事なのに、どうしてゲリラ戦に精通しているのか?マックレーンの戦う技術にはいつも驚いてしまう。不運な男でありながら、刑事としての洞察力や知識はさすがなマックレーン。ダイハードはシリーズで見たい映画。


ビバリーヒルズコップ

1984年に公開されたエディ・マーフィー主演の刑事アクション映画。この作品に出演したことで、エディ・マーフィーは一躍トップスターに上り詰める。またビバリーヒルズコップは、1994年までに3作品が公開されている。
エディ・マーフィー演じる腕はいいがトラブルメーカーのデトロイト警察の刑事、アクセルが幼馴染が殺害されたことにより、ビバリーヒルズに乗り込み、事件解決のために奔走する。ダイハードとはまた違う面白さのある刑事アクション映画。


踊る大捜査線 THE MOVIE

1998年公開。映画は、スピンオフを含めて6作品。テレビドラマで慣れ親しんだ、湾岸署が映画で登場。テレビドラマから、映画製作へと当時にしては珍しい流れを作った作品。もともと踊る…はそれまでの刑事ドラマを覆した感のある刑事ドラマだった。 THE MOVIEでは、湾岸署の中で、3つの事件が同時進行。犯人役の小泉今日子がニヤリと登場するシーンは、背筋にゾゾっとなにかを感じてしまうほどの怪演だと感じた人は少なくないのではないだろうか。いつもの湾岸署がさらに忙しく、事件が大きくなってます。と感じる刑事映画。
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