まだまだあぶない刑事に登場するキャストを紹介

まだまだあぶない刑事のキャストとその経歴
「あぶない刑事」シリーズはドラマや映画としてシリーズが続くなかで、シリーズお馴染みのキャストから初出演のキャストまで、沢山の役者が登場しています。

主人公のタカとユウジは当然のこと、メインキャストは「あぶない刑事」シリーズがスタートした1986年からキャストの変更がほとんどなく制作されてきましたが、「まだまだあぶない刑事」では、メインキャストの変更があり話題となりました。

今回は「まだまだあぶない刑事」に出演したキャストにスポットをあててみたいと思います。
シリーズを通してお馴染みのキャストから、シリーズ初登場のキャストまで見ていきましょう。


「あぶない刑事」シリーズお馴染みのキャスト

・舘ひろし(鷹山敏樹)
「あぶない刑事」シリーズ主役のひとり、鷹山敏樹を演じるのは舘ひろしさんです。
舘ひろしさんは石原プロモーション所属ですが、俳優としてデビューしたときは東映に所属していました。
「あぶない刑事」シリーズといえば、鷹山敏樹がバイクに乗っているシーンを思い出す人もいると思います。
舘ひろしさんは以前に出演していた「西部警察」で演じた巽総太郎役でもハーレーダビッドソンに乗ってアクションを行っていたことから、かなりのハマり役だったのではないでしょうか。


・柴田恭兵(大下勇次)
ファンからは恭サマと呼ばれることもある俳優・歌手として活躍する柴田恭兵さんが、鷹山敏樹のコンビである大下勇次を演じています。
大下勇次は破天荒なイメージが強い刑事です。刑事なのにスリや空き巣に顔がきいて、ピッキングの技術も一流というのからも、あぶない刑事というイメージにぴったりです。
ちなみに、大下勇次を演じた柴田恭兵さんの「恭サマ」という呼び方は、舘ひろしさんが柴田恭兵さんにつけたあだ名とのことです。


・仲村トオル(町田透)
仲村トオルさんのデビューは日本の不良高校生を描いた漫画で有名な「ビー・バップ・ハイスクール」の映画化作品が初の出演作になります。
不良から刑事の役とまったく真逆の配役でしたが、シリーズを通して町田透役を続けました。


・木の実ナナ(松村優子)
木の実ナナさんというと今では刑事ドラマや事件シリーズでお馴染みの女優さんですが、木の実ナナさんのこうしたイメージは「あぶない刑事」シリースから定着していったのではないでしょうか。


・浅野温子(真山薫)
木の実ナナさんと同じく「あぶない刑事」シリーズに登場する真山薫役を演じた浅野温子さん。浅野温子さんも木の実ナナさんと同じく刑事ドラマや事件シリーズへの出演が多いように感じます。


「あぶない刑事」初出演のキャスト

・佐藤隆太(水島修一)
「あぶない刑事」シリーズに初出演した佐藤隆太さんは、映画「ROOKIES」から熱血漢のイメージが強いように思えますが、水島修一役を見事に演じています。

・田中哲司(尾藤竜次)
「まだまだあぶない刑事」では、過去にタカとユウジに捕まった犯人役として登場した田中哲司さん。
刑事ドラマや映画では犯罪を犯した犯人という特殊な役は演じるの難しいと思われますが、田中哲司さんも見事に初出演でも演じています。

・水川あさみ(結城梨沙)
女優の水川あさみさんも「あぶない刑事」シリーズ初出演で、「まだまだあぶない刑事」では港署の新しいメンバーとしてタカとユウジをフォローする役として活躍しています。


映画では主人公にスポットが集まりがちですが、長く続くシリーズ物の映画だと、役を演じ続ける他の役者たちにも注目が集まります。

「あぶない刑事」シリーズを通して登場した役者の方たちが今後もスクリーンの中で活躍を応援したいと思います。

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