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映画第6作目!まだまだあぶない刑事

ダンディ鷹山とセクシー大下のコンビがスクリーンに帰ってきました!

【オマタセ、ベイベー。イッツ・ショータイム。】あぶない刑事劇場版シリーズ第6作となる【まだまだあぶない刑事】です。

『あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE』から7年の月日が流れ、「あぶない刑事」シリーズから数えると足掛け19年に渡ります。ここまでみんなに愛されている「あぶない刑事」ですが、前作でダンディ鷹山とセクシー大下のコンビは生死不明でした。なんと生死不明扱いでしたが、実はこの2人は潜入捜査を韓国釜山でしていたのです。この潜入捜査は、小型核兵器の闇取引を調べるためでした。

ストーリーはこんな感じで始まりますが、冒頭から韓国映画をパロディにしちゃっているのは「あぶない刑事」だからこそ!今回もパロディ満載で、若手の刑事が登場して若手刑事と年齢を重ねた50代のタカとユージの比較もまた笑いのツボになっています。

ストーリー展開

タカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は7年前に海の藻屑と消えていたはずでしたが・・・実は2人は、潜入捜査官・アンダーカヴァーとして国際的なブラックマーケット組織がしている小型核爆弾の闇取引をしている現場します。2人は海の藻屑として消えたのではなく、内偵捜査をしていたのでした。ブラックマーケット組織が闇取引をしている現場を2人は押さえることができましたが、逃走のときにしようした小型トラックが爆発してしまい、タカとユージは現場から姿が見えなくなってしまいました。

世代交代

現場から姿を消して数日後、タカとユージの2人は横浜にいました。久しぶりの横浜では、横浜の街はもちろん変わっていますが久しぶりの横浜の雰囲気をオープンカフェで味わっています。「よかったな。ハマに戻ってきて」「オレたちが面倒みないと。この街は」と久しぶりの横浜を堪能している最中に、2人は何者かによって50口径の大型ライフルで狙撃されるのでした。狙撃現場に偶然駆けつけた港署の刑事に不審者として連行されてしまいます。

2人の古巣の港署も7年前とは様変わりしています。町田透(仲村トオル)は課長に昇進していました。真山薫(浅野温子)も昇進しています。タカとユージを連行した2人は、港署のルーキー刑事の2人でした。7年の歳月を実感しつつ世代交代を感じるふたりでした。

港署の捜査課に配属されているふたりのルーキーは、IT機器に強い水嶋(佐藤隆太)とガン・マニアの鹿沼(窪塚俊介)です。そんな中ある事件が発生しました。それは7年前にタカとユージが逮捕した東洋銀行襲撃事件の犯人の尾藤(田中哲司)が脱獄して、当時の仲間だとみられる西村と海藤を射殺するいう事件が発生したのでした。早速タカとユージは尾藤の行方を追いかけるのですが、そんなタカとユージの2人が身柄を拘束されてしまう自体となってしまうのでした。2人にかけられた容疑は、日本への小型核爆弾密輸容疑で、内閣情報調査室の三橋参事官(大沢樹生)たちによって拘束されてしまうのでした。

若手のルーキー水嶋と鹿沼の協力で、なんとか拘束されたことを逃れたタカとユージは、尾藤を追跡していき、遂に“ファンタジア・パーク”での決戦を迎えることになりました。

捜査が進んでいくと、2人が追いかけている尾藤は既に何者かに殺害されていました。そしてタカとユージにも魔手が迫ってきます。間一髪のところで難を逃れることができた2人ですが、・・・なんと事件の真相は、この仕業は海藤の秘書・美咲涼子(原沙知絵)と水嶋・鹿沼の仕業であることを突き止めます。

彼らはボランティア団体の“ピースメイカー”に属していて、捜査を撹乱するために尾藤を利用をしていたのです。それだけではなく、タカとユージを巻き込んでいたのでした。彼らは、アメリカ国防長官と大物華僑との戦争兵器売買の極秘会談を阻止しよう企てていたのです。

真犯人は彼らだったのです!。タカとユージは小型核爆弾密輸容疑をかけられましたが、実際に小型核爆弾を日本に密輸したのも彼らの仕業だったのです。会談の行われるサッカー・スタジアムには核爆弾が仕掛けられています。試合は読売ヴェルディとサンフレッチェ広島。この試合を観戦しながら、米国防長官と大物華僑が談合しています。

横浜スタジアムに仕掛けられた核爆弾は、試合終了と同時に爆発します。タカとユージの活躍で犯人たちは射殺されて、仕掛けられていた核爆弾の爆発も回避されるのでした。これで事件は解決したと思われた矢先に・・・港署に連絡が入ります。

それは釜山からの連絡でした。釜山で大捕り物の時に行方不明になっていた、タカとユージの遺品らしき物が見つかったという連絡です。このタカとユージのふたりは幽霊だったのでしょうか?!

まだまだあぶない刑事:キャスト

  • 鷹山敏樹・・・舘ひろし あいかわらず超ダンディ。プライベートでも携帯もパソコンも持たないというオヤジは劇中と同じ。
  • 大下勇次・・・柴田恭兵 かっこいいですね~ アドリブを考えるのに必死とか。アドリブがこの映画の持ち味です。
  • 真山薫・・・浅野温子 コスプレはかなりすごいことになりました。それもめちゃくちゃ懲りまくり。アイデアに小物と浅野さんのアイデアとか。
  • 町田透・・・仲村トオル 課長に出世していても、持ち味変わらず。ギャグもさえています。
  • 松村優子・・・木の実ナナ 7年経ってどうやら出世しているようです。
  • 田中文男・・・ベンガル おとしのナカさん登場です。
  • 吉井浩一・・・山西道広 通称はパパさん。基本は田中とコンビを組みます。
  • 美咲涼子・・・原沙知絵 劇中では伏線が貼られていないのでかなり驚きます。
  • 水嶋修一・・・佐藤隆太 ルーキーの言葉がまさにあう男。
  • 鹿沼渉・・・窪塚俊介 出演の話を聞いたとき、「嬉しかった」の一言に尽きると言っています。
  • 結城梨沙・・・水川あさみ 港署の少年課の勤務です。
  • 尾藤竜次・・・田中哲司 ヒットマン役で登場します。
  • 西村裕一・・・四方堂亘 しほうどうわたると読みます。
  • 横田・・・成瀬正孝 殺陣師でヤクザや凶悪犯を演じることが多い役者さんです。
  • 三橋・・・大沢樹生 元、光GENJIですがエンドロールで名前を見て驚く方も多いようです。
  • 海藤・・・森聖二 アクション俳優で殺陣師です。
  • ウェイトレス・・・中島知子(当時オセロ)横浜のオープンカフェでウェイトレスとして登場します。
  • 深町新三・・・小林稔侍 あぶない刑事シリーズ劇場版の第4作から参加している小林さんは今回も登場です。

もっとくわしくあぶない刑事

あぶない刑事シリーズは大人気テレビ番組ということもあり、映画化されたりテレビシリーズでもスペシャル版などもありました。その全作品を通じて登場するのが、捜査課の鷹山 敏樹、大下 勇次、町田 透。少年課の真山 薫の4人です。もちろん「まだまだあぶない刑事」のポスターでも、タカとユージの後ろに透と薫も載っています。

ちなみに、深町 新三は最初は警部で港警察署捜査課長でしたが、「またまたあぶない刑事」では、神奈川県警本部長(警視監)まで大出世をしています。現実的には、わずか7年間で警部から警視監へ4階級昇進するということはキャリアでも不可能ですが、映画だからこそこんなありえない大出世があったて良しとしましょう!

ダンディー鷹山とセクシー大下

ダンディー鷹山を演じる舘ひろしは、セクシー大下を演じる柴田恭兵のことを「恭さま」と呼びます。柴田恭兵さんは舘ひろしさんのことを「舘さん」と呼んでいます。舘ひろしさんは尊敬する俳優は?という質問をされると、いつも柴田恭兵さんの名前をあげます。「あんなに上手ななんでもこなせる役者はいない」とか「恭さまは天才!あぶ刑事がこんなに人気が出たのも彼の力。俺の変わりはいるけど、柴田恭兵の代わりはいない。本当に素直に心から柴田恭兵という俳優を尊敬している」と大絶賛の嵐です。

当初のキャスティングでは舘ひろしさんは決まっていましたが、相手役は別の役者さんでした。それが柴田恭兵さんになり名コンビが誕生しましたが、撮影が開始された当初はちょっとギクシャクしていたようです。

現場入りは舘ひろしさんは必ず30分~1時間前には石原プロの大型トラックで早々と余裕の現場入り。一方柴田恭兵さんは朝が苦手で起きられないので開始時間ギリギリだったり、遅刻したこともあったり・・。

お酒が入ると、演技論を熱く語る柴田恭兵さんに対して、舘ひろしさんはアルコールは苦手で甘党なので、お酒の場で仲良く飲むというのでもなく・・・。これまた対照的であります。

そんな対照的な2人ということもあって、遅刻してくる柴田恭兵さんに「遅刻すんじゃねえ!!」と脅したこともあるそうな。ギスギスとしていた現場だったことは間違いないですね。

それがだんだん現場で撮影の回数を踏んでいくと、柴田恭兵さんは同世代の役者さんでこんなにカッコいい人はいない!!セクシーでチャーミング。そしてダンディで男らしくて優しくてと舘ひろしさんの魅力にはまり、舘ひろしさんの方もあんなに上手な役者はいないと認めて恭さまと呼ぶようになりました。

舘ひろしさんが柴田恭兵さんを語るときに「俳優というグラウンドがあったなら、僕と恭サマは一番端と端にいる。一番遠いところにいる俳優同士だと思う。」と語り、柴田恭兵さんは「舘さんのお芝居と僕のお芝居は、水と油みたいな感じ。」と語っています。

そしてそんな2人だからこそ、コンビの相手を話した後に同じことをいいます。「それが逆にすごく良かった。」プライベートでも、舘ひろしさんは昔からゴルフをしていましたが、柴田恭兵さんはゴルフをしていなかったため「あぶない刑事コンペ」の第一回目には不参加していますが、「次回までに練習してきます!」という宣言した通り2回目からは参加。撮影中に1時間でも空き時間があれば、打ちっぱなしへ練習に行くほど練習を重ねて、柴田恭兵さんのゴルフはかなりの腕前でシングルプレーヤーです。

あぶない刑事テレビシリーズが始まった頃、水と油だった2人がお互いを認めてお互いを尊敬しあいとても仲が良いということもあって、20年にも渡って広く愛されているシリーズになっています。ますますあぶない刑事もファン待望の作品となりました。